2週間後の10月19日(土)・10月20日(日)、
ここ川越では国の重要無形民俗文化財であり、
ユネスコ無形文化遺産でもある、
「川越まつり」が開催されます。
370年以上の伝統を誇るこのお祭りは
街中を山車が引きまわされるのが特徴。
今年は19台の山車が出ます。
川越に引っ越してきて丸2年。
今年、私たち夫婦は山車を引く側で
参加します!!
小さい頃から見てきた川越まつり。
「どうすれば山車を引くことができるのかなあ」
と子どもたちの手を引きながら
夫と話していた10年前は
想像できなかった世界です。
思いっきり楽しみたいと思います。
こちらの写真は昨年の川越まつり。
毎年すごい人ですが
見る価値はあります!!
両日10:00〜22:00。
街中は広範囲で交通規制が敷かれます。
電車でお越しいただいて
最寄り駅の東武東上線川越駅または川越市駅、
および西武新宿線本川越駅でお降りいただくか
(本川越駅前は、目の前が会場です)
臨時無料駐車場も7箇所開設されますので
お車でいらしても大丈夫です。
(ただし学校の校庭を利用した駐車場なので
グラウンド状態によっては閉鎖されることもあります)
見どころは両日18時頃から20時頃まで行われる「曳っかわせ」。
辻々で掻き鳴らされる山車、お囃子の競演は
「これぞ日本の祭りだ!!」
の雰囲気が味わえます。
私としては
19日(土)13時から行われる「神幸祭」も見てほしい。
氷川神社の神様が、神輿に乗られて
川越の町を巡行します。
氷川の神の御神徳をいただき、
幸福と町の繁栄を祈請する儀式です。
普段は氷川神社の本殿にいらっしゃる神様が
神輿に乗られて我々の近くまで来るという
ありがたい行列です。
先月から山車の準備にも参加させていただいてますが
江戸時代から続くこの行事を
町全体で守っていかなければという意気込みを
町の人たちから感じています。
川越まつりはフェスティバルではなく「神事」です。
物の準備、所作、心持ち、全てにおいて
礼法に通じるところが多く見られます。
日本人としての在り方を
祭りを通して学ばせていただいてます。
当日、私たち夫婦は
仙波町の「仙波二郎安家」の山車を曳いています。
川越まつりの詳しい情報は
こちらのサイトを見ていただくとわかります。
川越まつり公式サイト
さらに、各山車の位置情報がわかるアプリもありますので
こちらがあるとさらに楽しいと思います。
川越まつりナビ
https://www.kawagoe-matsuri-navi.net
ご存知のとおり、川越は食べ歩きが楽しめます。
屋台もたくさん出ていますので
昼から夜まで、一日楽しめます。
ぜひ10月19日(土)20日(日)は
川越にお越しください!!