「新春」はなぜ春がつく⁇

早いもので、もう2月。

明日は節分ですね。

先月のお正月には

年賀状をいただいた方は多いと思います。

年賀状の賀詞には

「新春」「初春」「迎春」

という言葉があります。

お正月は冬なのに、なぜ春と

思ったことはありませんか?

まして季節は最も寒い時期。

ではなぜ「春」なのでしょう。

二十四節気という言葉を

どこかで聞いたことがありますか。

二十四節気は

一年を春夏秋冬の四つの季節に分け、

さらにそれを六つに分けたものです。

「立春」にはじまり

終わりは「大寒」となります。

これは旧暦でいえば

一年の始まりの頃が立春となり、

一年が終わる頃に大寒となります。

つまり「立春」は

春の始まりであるとともに

新しい年の始まりであり、

年の始まりは正月であることから

「新春」などの春のつく言葉につながるのです。

新暦の正月になっても

言葉はそのまま使われているので

少し違和感があるのですね。

立春は今年はあさって2月4日。

この日から

次の二十四節気「雨水」を迎える前日までが

立春となります。

まだ寒さが残るとはいえ、

梅の便りが聞かれる頃でもあります。

少しずつ春を感じられる頃が「立春」なのです。

ちなみに立春の前日が「節分」。

まさに季節が冬から春へと変わる、分かれるので「節分」です。

 

こちらの写真は昨年のものですが

私の地元・埼玉県にある「越生梅林」。

 

 

関東三大梅林のひとつとされています。

里山の梅が、なぜが懐かしい気分にさせてくれます。

まもなく咲く頃かしら?

今年も梅の花見に行きたいと思います。