冬至の食べ物といえば

冬至の日は「ん」がつく食べ物を食べると

縁起が良いと言われています。

「ん」がつく食べ物、

何にしようかなと考えるけど、

ニンジンや銀杏ってそれ単品だと

おかずにならないじゃんと

料理が苦手な私はいつも思ってしまいます。

んがつくもので簡単に作れるもの…

と想像していくと、たいてい毎年

頭の中で一人大喜利が始まります。

うどん

ラーメン

はんぺん

シャンタン

肉まん

頭の中をぐるぐるさせながら

スーパーに到着すると、

入り口を入ってすぐのところにかぼちゃの山が。

普段だと「かぼちゃか〜」と

通り過ぎるところですが、

かぼちゃの山のてっぺんにひとつだけ

半額シールの貼ってある商品が。

「あら、これでいいじゃない」と

半額になったかぼちゃをカゴに放り込む。

よし、今年はあまり悩まないで済みました。

冬至の食べ物の代表、かぼちゃ。

代表選手なので奇をてらわず、

シンプルにかぼちゃの煮物を作りました。

 

 

我が家では私以外

かぼちゃをあまり食べないので、

かぼちゃ自体が久しぶり。

しかも煮物なんてかぼちゃ料理の定番メニューはめちゃくちゃ久しぶりに作りました。

久しぶりすぎて、ネットで

調味料の分量を検索してしまったくらい。

結果、我ながら上手にできたと思います。

夫に出したら

「かぼちゃに『ん』なんてつかないじゃん」

とか言っていましたけど、夫よ大丈夫。

かぼちゃは「南京なんきん」と

呼ばれていたこともあるのだから。