三連休中日。
お家大好き私は、今日も家から一歩も出ないで過ごす。
食事も冷蔵庫と冷凍庫にあるもので何とかするズボラな50代、神澤です。
お家にいるときは、思う存分、線香が焚いて癒されています。
線香は火を使うので、出かける予定があるときは、
時間があっても焚くのを諦めてしまう私。
「キチンと消えたかな?」と確認するくらいなら
線香を焚かないほうがいいやと思ってしまう。
出かける前に必要以上に台所の火の確認や戸締りを確認してしまう小心者は
「もう今日は家から出ません!」という時にしか線香を焚けないのです…
線香を焚くには「香炉(こうろ)」が必ず必要。
こういうタイプのものとか


こういうタイプのものとか

あるけれど
私がよく使っているのは、灰に線香を立てたり置いたりして使う、
普通の香炉です。

この「灰に線香を立てて使う時」の注意点をご存知でしょうか?
注意点はふたつ。
まず一つ目。
言うまでもなく、灰にしっかりと立てること。
当たり前のことではあるのですが、使っているうちに
当たり前すぎて適当になってしまうことがあります。
お分かりの通り、倒れると火事の元となりますから。
意外と盲点なのは、灰を使い続けていると
灰の中に燃え残った線香が溜まっていき、
新しい線香を立てる時にスッと立てられなくなること。
綺麗な灰だと小麦粉に箸を立てるみたいな手の感覚なのですが、
燃え残りが溜まってる灰だと砂利に棒を刺すような感覚で、
立てた後もグラついていることがあります。
こんなときは、粉ふるいのようなものを使って灰をふるって再度使うか
もしくは思い切って灰を取り替えてしまうと
倒れる心配がなくなるので良いです。
最近の私は、灰をふるう手間が面倒くさいので
灰ごと取り替えてしまっています。
そして二つ目。
こちらの方が知っている人が少ないし、
毎日仏壇に線香をあげている人や
お香好きの人はやってしまう可能性大なので重要。
灰に立てて線香を焚く場合、全部燃え尽きたと思っても
灰に埋もれている見えない部分の線香が、まだ灰の中で燃えています。
もし灰の中で線香に火が点いている状態の時に、
香炉に燃えやすいものが落ちてしまったら、燃え移る可能性は十分あります。
消えたと思って、周囲に燃えやすいものを置いてしまうのは危険です。
また続けて線香を焚きたい場合、同じ場所に線香を立ててしまうと、
灰の中に残っている火の点いた線香が火種となり、
続けて立てた線香に燃え移り、下からも燃え始めます。
下から燃えた線香は支えを失い、倒れる。
当然、線香の上の方には火がついているので、
これが元となって火事の原因となる可能性があります。
私、これが原因で2回ほどテーブルを焦がしました。
幸い、火事には至らなかったのですが、
これが燃え広がっていたらと考えるとゾッとします。
棒状タイプの線香の場合、燃焼時間が20〜30分あるので、
線香を焚いている間ずっと線香を見ているという人は少ないと思います。
むしろその場を離れたり、
その場にいても違うことをしている場合がほとんどだではないでしょうか。
目を離すことが前提となるのですから、
焚き始めたときに火事の原因となる要素を排除することが大切かと思います。
あまり線香を焚くときに注意を払っている人はあまりいないと思うので、
こんな可能性もあるのだよという、ちょっとしたお話でした。
今日の私のお供は、桜の香りのお線香。

焚いてはいるのだけど
「あまり好みの香りではないな…でもまだまだいっぱいあるな…」
と思いながら焚いてます(笑)
ちなみに、今日のこの文章の中では「線香を焚く」と書きましたが、
以前にこんな記事も書いているので
気になったら読んでくださると嬉しいです!
「線香をたく」の「たく」はどの漢字?