今日「のきばにゆれる」のは笹の葉ではない

川越はいよいよ祭りウィーク。

今週末18日(土)19日(日)が「川越まつり」、川越が一番熱いときです!

 

 

川越まつりは川越氷川神社の大祭なのですが

詳しい歴史は川越氷川神社様(私は宮下の氷川さまと呼んでいます)が公式noteで発信されているので、そちらをご覧ください。

https://note.com/kawagoe_hikawa

 

川越まつりの詳細は、川越まつり公式サイトをを見ていただくと、

タイムスケジュールや交通規制情報が出ているので、祭り観光に来られる方はこちらをご覧ください。

https://www.kawagoematsuri.jp/traffic-R7.html

https://www.kawagoematsuri.jp/index.html

 

さて祭りに関わる各町内では昨日から本格的な準備が始まりました。

昨日は「軒端揃え(のきばぞろえ)」の日。

町内に紅白の幕を張り巡らすのです。

 

昨年、初めて祭りに関わらせてもらった時に、初めてこの紅白幕の準備をしたのですが

単なる紅白幕を張り巡らす行為にも名前がついているのだなと、ひどく感心したものです。

 

けれど軒端揃えなんて言葉は初めて聞いたのですが、そんなに初耳感がなかったのは

今から思い返せば、あの歌で同じような言葉を聞いていたからだと思います。

七夕に聞く、あの童謡。

 

ささのはさらさら のきばにゆれる

 

この歌を聞くときに、笹の葉が揺れているところは想像していたけど

「どこで揺れてる?」は、なぜか庭で揺れているところを想像していました。

でも笹の葉が揺れているのはのきば=軒端=軒の端っこなのです。

 

昨日は町内の人たちが、軒端に紅白幕をかけていました。

今、川越では軒端で揺れているのは笹の葉ではなく、紅白幕。

軒端で揺れる紅白幕を見ると「今年も祭りの季節がやってきた!」といやがうえにも気分が高まります!

 

 

まもなく川越まつり。

祭りに備えて、町内揃いの着物を箪笥から出しました。

 

 

新しく提灯も準備しました。

 

 

さあ、祭りが始まります!!