最近、政治のこと以外で
話題に事欠かない、石破首相。
(画像は首相官邸ホームページより拝借)
今日も礼法体験にお越しくださった方々に
礼法とは何なのかをお伝えし、
基本の所作を学んでいただきながら
石破首相の話題も触れていきました。
APECでの振る舞いは、もう
「何もしなくてもいいから、恥を晒す前に帰って来い!!」
と怒鳴りたくなるほど。
(散々、恥を晒してから帰国しましたが)
箸の持ち方、茶碗の持ち方がおかしい動画を見た時は
「ああ、残念だ」と思いましたが
おにぎりを一口で食べる動画を見た時は
残念とも思えず、呆れて笑ってしまいました。
(見てない方、ググってください。笑えます…)
礼法を知らなくても
あの総理の振る舞いは
誰が見ても「あれ?」と思いますよね。
石破首相の場合、
作法とかマナーと礼法とか
そういう以前の問題点が多いのですが
人前に出る仕事、
ましてや日本の顔としての立場を考えれば
そういったものは身につけていてほしかった…
石破首相、
今後の講座の中で、ダメなお手本として
語らせていただきます。
とはいえ、こういったものは
育った環境の影響も大きい。
もしそういった環境で育っていなかったのなら
自分で意識して
「自分はこんなふうに振る舞いたい」
と思い、身につけなければ
何が正解かもわからない。
そして大人になればなるほど、
偉くなればなるほど、
マナー違反を正してくれる人はいない。
石破首相は、礼儀作法には無頓着に
そして誰にも正されないまま、ここまで来てしまったのですね。
私は首相のあれこれを見て
「私ももう一度、自分の振る舞いを見直そう」
と思いました。
ごはんの食べ方も
自分で自分を撮影してみれば
他人からどんなふうに見えるか分かりますしね。
石破首相を見て
「おかしいのはわかったけど
では、どのように振る舞えばよかったの?」
と思われた方は
ぜひ礼法を、私と一緒に学びましょう!!