寒中の縁起物『寒卵』

一月の二十四節気は「小寒」と「大寒」。

読んで字の如くの二十四節気ですね。

 

「寒中見舞い」の「寒中」とは

小寒と大寒にあたる期間のことをいい、

立春の前日、つまり節分までの期間になります。

 

ですので年賀状も

松の内の1月7日が過ぎたら「寒中見舞い」に。

 

ところで、いつも卵を買いに行く、卵農家の直売所。

こんなご案内が貼ってありました。

 

 

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寒たまごとは・・・

一年を二十四に分けて、季節を表したのが、二十四節気。

その内、「寒の入り(小寒)から節分まで」の寒中に

産まれた卵が、『寒たまご』と呼ばれます。

 

(中略)

 

古来よりこの時期のたまごは滋養に富んでいるとされ、

「食べると一年間健康にすごせる」と云われ珍重されてきました。

 

また、「正気に満ちあふれた縁起物」という面もあり、風水の世界では

「寒たまごを食べると金運が上昇する」とも云われています。

 

 

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この時期の卵は、縁起物なんですね。

しかも、金運アップとくれば、食べないわけがない!!

 

 

ここの農家さんの卵は、いつも美味しいのです!

ですのでこの寒たまご、お味の期待が高まります!!

 

礼法講座では暦についても触れていきます。
分かると、奥が深いのが「暦」。
大人の教養として面白いと思います。
2月の礼法体験講座は
2月1日(水)および2月5日(日)の開催です。
詳細はこちらの「2月体験講座のご案内」をご覧ください。