昭和の日とコッペパン

ゴールデンウィークですね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

私の住むここ埼玉県川越市は、観光地。

 

 

香房から徒歩20分圏内に

観光スポットがたくさんあるので

 

私は、遠出せずとも楽しめるのが

とても魅力です。

 

 

今年に入ってから、平日でも

川越は賑わいが戻ってきましたが

 

昨日のゴールデンウィーク初日は

最高のお天気だったので、

さらにたくさんの人手が!!

 

街歩く人の楽しいオーラは

こちらまでウキウキさせてくれます。

 

さて、祝日が続くゴールデンウィークですが、

そもそも祝日には「祭日」と「祝日」があったことを

ご存知でしょうか。

 

現在の法律では、すべてが祝日なのですが

戦前は宮中の祭祀を行う日を「祭日」としていました。

 

今ある祝日には

祭日から引き継がれた祝日があります。

 

昨日の「昭和の日」は

もともと、昭和天皇の誕生日だったので

もとは「祭日」。

 

今年、これからやってくる元「祭日」は

 

9月23日 秋分の日:秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)

11月3日 文化の日:明治節(めいじせつ)

11月23日 勤労感謝の日:新嘗祭(にいなめさい)

 

があります。

こんなことを少し意識すると

日本の歴史の見え方も面白いのではないでしょうか。

 

ちなみに

私は大人になってから「旗日(はたび)」という言葉を知りました。

 

祝祭日は国旗を掲げて祝うので

この呼び方があります。

 

今では国旗を掲げるところは少なくなりましたが

それでも昨日の川越の街は

あちらこちらで国旗を目にして

 

「ああ、今日は旗日だった」

 

と思い出させてくれました。

 

 

国旗を見ることでも

月日が流れていくのを感じるものですね。

 

上の写真は

昨日、川越の街で見かけた国旗ですが

 

こちらの写真は

「川越昭和の街」で開かれた、昭和の日のイベントで

コッペパンにかぶりつく私。

 

 

川越を代表する街並みは

江戸風情を感じられる蔵の街ですが

 

その隣には、アラフィフには懐かしい

昭和が感じられる「川越昭和の街」があります。

 

なんと、その昭和の街で

コッペパン100個が無料配布されました。

 

 

指定の時間に並び

コッペパンをGETしたあとは

具材を販売してくれる16店舗へ行き、

具材を購入するシステム。

 

私はその場で揚げてくれる

きな粉揚げパンを選び、だんご屋さんへ。

 

 

そしてお寺の境内の木陰でパクつく。

 

 

川越は本当に楽しいです。