文香のご依頼をいただきました。
文香(ふみこう)とは、文字通り
文(ふみ)つまり手紙に添えるお香。
メールやSNSに押されて
手紙は、もはや絶滅寸前。
秋からの郵便料金値上げが
さらに追い討ちをかけるでしょうね。
でも、です。
手紙に香りをつけるのは
平安時代からの日本の文化。
日本の美です。
なくしたくないなあ。
そこで文香の使い方で
私がおすすめしているのは
名刺入れに入れること、
それから
財布に入れること。
最近は名刺香、財布香の名称で
使われています。
香りが名刺やお札に移って
お渡しした方に喜ばれますよ。
今回ご依頼いただいたのは
お礼状に添えるご用途とのことで
これぞ元祖・文香の使い方。
私の作る文香は
お使いになるシチュエーションに合わせて
香り、包みを用意させていただいてます。
ご依頼いただいた方、
そしてお香を受け取られた方が
香りで笑顔になりますように。
オーダーメイドお香のご依頼は
まずはお問い合わせからご相談くださいませ。