夫が袴を着たいと言い、
着ることができないのに
デニムの袴をネットで購入。
(↑モノから入るタイプ)
YouTubeを見ながら
自分でチャレンジしていたけれど
全く着られない…
私もその動画を見て
夫に着せて見たけれど、
動画だと簡単そうに見えるのに
やはりよくわからない。
昨年「古民家おゆき」でのワークショップでお世話になった、
着付師のゆきさんにご相談したところ、
(古民家おゆきワークショップの様子はこちら⇨https://kanzawamizuki.com/20231211/)
着付けを教えてくださることに!
と言っても
夫は自分で着る気はないので
私が覚えて着せるのですけど(笑)
普段は他装は教えてないそうですが
(しかも袴ですし)
特別メニューでやってくださいました!!
ということで、
先週は着付けのレッスンのため八王子へ。
まずはおゆきさんの手順を見学。
やはりプロは違いますね、
着せるのが早いしキレイ!!
そして夫に着付けを実践。
グッと押しつけてずれないようにする、
シワを伸ばして当たっても痛くならないように、
尚且つ、見た目をキレイに。
和装は
事前の準備をしっかりと、
そしてひとつひとつの動作は丁寧にということを
思い知らされます。
後ろからみるとナナメになってしまったけど、
なんとかできたかな💦
あとは復習あるのみ。
夫は念願の袴を着ることができてご満悦。
そのままの格好で川越まで戻り
ご近所のお寺を散策。
川越は和装で街歩きを勧めていて
日にちによってはカフェが割引きになったりするので
そのうち、この格好で散策しようかと思ってます。
おゆきさん、お世話になりました!!
ところで
礼法道のお稽古では姿勢を作るときに
下っ腹に気を込めて姿勢を作ります。
袴は下っ腹に帯を巻き、袴を履くので
体を支えてくれる感じがしました。
日本人にとって
和装と姿勢は相性がいいというか
理にかなっているのだと感じた次第です。