「雨夜品定」と結婚記念日

先週末、京ことばで聴く源氏物語

第二帖「帚木」より「雨夜品定」、

女房語り山下智子さんのお話を

聞いてまいりました。

 

 

「雨夜品定(あまよのしなさだめ)」は

源氏の君を囲み、男性4名が

 

“こんな女は大変だった”

“こんな女は心に残っている”と

恋愛遍歴について語る回。

 

(「雨夜品定」相関図)

 

昔も今も恋の話は

結論はなく、盛り上がるものなのねと

源氏物語に対して親近感を覚える。

 

(宮川保子さんによる源氏物語写本)

 

(源氏物語の各帖をデザインした帯留)

 

これから始まる、

源氏の君の恋の人生の

幕開けのような回でしたので

早くも次回が楽しみになってきました。

 

(京ことば源氏物語が気になった方は、

ぜひこちらのサイトをご覧ください!!)

https://www.genji-kyokotoba.jp

 

 

さて恋愛において

結婚というのは、ある意味節目。

 

結婚記念日は大切なものなので

何回目であっても夫婦で時間を過ごし

大切に祝っている方が

多いのではないでしょうか?

 

私も大切なものをとは思っているんですけどね、

今朝、友人の投稿を読んで気づいたこと。

 

友人は昨日が結婚記念日で

夫婦で祝ったよ!というめでたい投稿。

 

「いくつになっても2人でお祝いして、いいわ〜✨」

とホッコリ😊

 

もう、我が家なんて

いつも結婚記念日を忘れちゃうのよ

と、一人で投稿に話しかけて、ふと

 

そういえば

私たちの結婚記念日はいつだっけ⁇

と考えてみたら、昨日でした…

 

またすっかり忘れていました😱

 

夫に「昨日、結婚記念日だった…」

と言ったら

やはり忘れていた様子(笑)

 

昨日、何していたっけ⁇

と思い返すと

2人で整形外科に受診してました…

 

40代後半にして

すでに老後の生活のような私たち。

よし、来年はキチンとお祝いしよう‼️(笑)