埼玉で江戸

小江戸川越。

 

江戸のような風景が見られるだけでなく、

江戸との関わりも深い。

 

川越に移転してから

友人がたくさん訪ねて来てくれるので

街中散策もよくしています。

 

皆さまをよくお連れするのが

川越大師 喜多院。

 

ここには江戸城から移築された

「家光公誕生の間」「春日局化粧の間」があり、

国指定重要文化財になっています。

 

埼玉にいながら

本物の江戸、江戸城を感じられ、

ちょっぴりタイムスリップした気分。

 

今年は大河ドラマが家康なので

これから川越も盛り上がってくるのかな?

などと考えています。

 

ところで小笠原流の礼法は

江戸幕府で公式の礼法に採用され、

通過儀礼や節句を仕切ったと言われています。

 

明日は33日ひなまつり。

上巳の節句です。

しばし、江戸の頃に思いを馳せてみる

 

川越に来てから

以前よりも礼法を近くに感じています。

 

家光公誕生の間や春日局化粧の間は

残念ながら写真撮影禁止なので

 

こちらの写真は

先週、喜多院に行った際に

中庭を撮ったもの。

 

 

先週は枝垂れ梅がとても綺麗でした。

まもなく大きな枝垂れ桜が

ピンク色に染まってくるのでしょうね。